5末に滞納していた住民税を支払いが完了したので、差押えられていた財産の差押えが解除されました。
役所から「差押解除通知書」が送付されて来て、一安心です。
お蔭で、財産が差押えられて、差押解除になるまでの一連の流れを体験する事が出来ました。
まぁ、こんな事を体験しても何の自慢にもならないんですけどね 笑
役所から送付されて来た「差押解除通知書」
差押解除通知書って、こんな書類です。
ちゃんと「解除」って書いてありますね。
これで差押えられるとかなりマズイ生命保険が解約させられる事は無くなりました。
財産の生命保険が差押えされた経緯
住民税は、1月から12末の所得から計算された税額を翌年6月から翌々年5末までに支払う税金。
僕の場合は、昨年に在籍していた会社員時代の収入の内、一昨年前の収入に基づいて計算された税金を昨年6月から今年の5末までに支払う必要がありました。
しかし、昨年の夏に会社を退職したために、2か月分ぐらいは会社の給料から天引されましたが、支払わなくてなならない住民税が10ヶ月分ぐらい残っていました。
住民税の残額凡そ35万ぐらい。
3期に分けて10万円強ずつ支払うようにと役所から支払いの案内が来ていましたが、そもそも貯金もなくて収入がほとんどありませんから、3ヶ月に一度に10万円も支払えと言われても無理な話です。
差押え、住民税支払いに関する今後の教訓?
住民税を滞納して財産差押えられた経験から、今後に気をつけないといけない事。
- 住民税は、滞納せずに支払いましょう ← 当たり前。
- 住民税を滞納すれば、役所に報告しましょう
- 家や生命保険など財産ある場合は、役所と交渉しても5末までに滞納している住民税を支払われなければ強制的に差押えが執行される
- 家や生命保険など財産がない場合は、役所が交渉に応じてくれて次年度に分割して支払いを認めてもらえる可能性がある(役所としても、認めざるを得ない)
まぁ、住民税を支払うって当たり前の事なんですが、僕を含めてさまざまな事情によってある時は支払えない人が多いことも事実だと思います。
お金が無いと払えと言われても、無理なものは無理ですからね。
そんな時に色の変わった封書「催告書」が自宅に到着したりすれば、焦ってビビってしまいます。
でも、催告書が送付されても、とにかく5月末までは役所はなんとか待ってくれる事が分かりました。
そして5末を超えてそれ以降は、財産のある無しで状況が変わる事も分かりました。
財産があって財産差押えされても、5月末までに滞納分の税金を全額支払えば、差押えが解除されてリセットされます。
さて、これらの一連の経験を踏まえて今年の6月から支払わなければならない住民税をどうするのか。
現状は、やはり住民税を支払ってません 笑
今年から来年5月末までに支払わないといけない住民税はかなり減って総額12万円ぐらいに減りました。
4期に分けて3万円ぐらい。毎月1万円ぐらいの計算ですね。
しかし、、、やはり払えません!!
まぁ、役所に適当に連絡入れてコミュニケーションとりながら来年の5末までに耳を揃えて12万払えば良いだけですからね、まだまだ猶予はあります。
だから、どんな封書が来てもいちいちビビりません。
どのタイミングが限界なのかどうすればマズイのか良く分かったので、目先の期限と言われている日付は気にせずに最大限本物の期限を意識して活用させて頂きますっ 笑
差押解除通知書、まとめ
住民税を滞納してしまって、何とかの催告書通知の後、財産となる生命保険の差押がされました。
まぁ両親になんとか35万円を借りて、全額住民税を支払ったら、ちゃんと差押が解除されました、というお話です。
もちろん、お金に余裕があればちゃんと期限を守るべき。
しかし、人生の中でお金が無くてシンドイ時期がある人も多いだろうから、「本物の期限」を見極めつつ、上手に活用したいものですね。
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