住民税を滞納していたら役所から「差押調書」という少々物騒な書類が届いてしまいました。
初めて見るイヤーな予感のする書類でした・・・。
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しかし、結論を言えば、とりあえずもうしばらくは大丈夫。
まだセーフだった(笑)
正直、ちょっと焦りましたが、まぁ成るようになると思って役所に電話したんです。
そうすると、まだ差押は実行されていない事が分かりました。
そう言えば、11月ぐらいから1ヶ月に1回ぐらいの割合で役所に電話して、状況報告をしていたんです。
しかし、2月初旬に電話しないといけなかったのに、放置してしまっていました・・・。
本当は、1末までに入金されるはずのハローワークから支給される再就職手当という一時金約35万円から少しずつ住民税を支払うような話を役所の担当者さんにはお伝えしていたんです。
しかし、この一時金が銀行口座に入金された後、すぐにいろいろな支払いに全額消えてしまった・・・。。
2月初旬に入金された一時金の中からどれくらい支払っていくかを報告すべきところ、お金が無くなってしまって悩んでいたんですが、そのまま放置・・・。
なので、「差押調書」という事で、封書が送られて来てしまったんです。
もしこのまま放置が長引けば、実際に財産差押が実行された可能性がありましたが、たとえ連絡しなくて放置だったとしてもどうやら5末までは実行されません。
今の段階では、役所からしてみれば万が一の場合の担保。
役所の担当者さんと電話で今後の支払い計画について軽く打合せしました。
来週あたりに実際に役所に行きます。
そして、もう少し具体的に支払い予定を決めまる事になります。
結局、30万円強のお金を一括で振り込む必要もなくて、5末までに10万円とか15万円とかを支払い、6月以降にさらに分納する事を落とし所とする事になるでしょうから、財産差押は実行されません。
ていうか、12月ぐらいから2018年一杯ぐらいまで分納させて欲しいって、ずっとお願いしているんですけどね。
ただ、役所の担当者さんとの会話から分かったのは、要するにプロセスが重要で、簡単に「はいはい、分納ですね。」とはいかない。
督促状を送付しつつ時々連絡をとりながら、場合によっては今回のような「差押調書」を送付しておき、それでもどうしても払えないって事を確認した後、期をまたいでの分納を認める、というプロセスが重要なんですね。
まぁ、「差押調書」なんて滅多に手にする事のない書類について、一つ経験値があがったにかな、ってプラス思考で考えるようにします。
こんな経験、なかなかありませんからね(笑)
結論。 連絡をこまめにとって担当者さんとお話していれば、勝手に強制的に実行される事はありません。
(ただし、厳密には法律上はそうはいかないんでしょうけれどね。)
つまらない結論でスミマセンねー(笑)
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