無職無収入になったのに、今月もたくさんの支出があります。
恐ろしく借金がある状態を理解しつつ、敢えて自分を追い込み無収入も覚悟して無職になりました。
自ら追い込んでいるとは言えども誰にも相談出来ないこの状況は、借金が無い人の起業や退職・無職以上に、不安でストレスが多いように思います。
夏休み中の子供と接する時や妻の前では、出来る限りいつも笑顔で素知らぬ顔でいるけれど、でも裏の顔は不安だらけ。
2つのキャップ(帽子)をその都度使い分けて、毎日を過ごしています。
今すぐこの世界から消えてしまいたい思いで一杯なんですよ、本当は・・・。危険水域は完全に超えているんです。
また契約者貸付から50万円も引き出してしまった
今月の支払いを遣り繰りするための最後の手段である保険の契約者貸付から50万円の借金をしました。
目先の生活を維持、家族にもバレないためにも計算して契約者貸付からお金を引出しているものの、ATMから現金を手にした一瞬だけは安堵の気持ち、でも途端に何かが肩に重くのしかかってくる感じがします。
また50万円もの大金を借りたんだからね。
この50万円も今月ですぐに消えます。
カード支払い30万円、住民税10万円、そしてその他支払い。多少は、生活費にも回さないといけない。恐ろしすぎるよね・・・。
50万円が無くなってもほとんどが先月、先々月のクレジットカード支払い分なので借金の元金を減らす事に使う訳では無いという事実がまた辛いんです。
もし9月以降も最悪50万円ずつ契約者貸付からコストを切り崩すとあれば、あと4ヶ月しか持たない事になります。
今月50万円を下ろしたので、契約者貸付から下ろせるお金は200万円しか無い・・・・。
ある程度計画通りに事を進めているはずなんです。
でも気持ちは重い・・・。また50万も借りてしまった、という重たい気持ちで一杯なんですよね。
共働きで恵まれています。最後のチャンスなんです・・・
ウチは共働きなのでたいへん有り難いことに妻の稼ぎだけで、生活費ぐらいはなんとかなります。
だからその状況に甘えてここまでになってしまったんです。
僕は妻も子供も欺いているんだよね。それは良く分かっています。
本当は、欺いてしまった罪の償いは、全てを明らかにしてその結果を全て受入れること。
でも、全てを無かった事にさせてもらいたくて墓場までこの事実を持っていく覚悟で、最後の最後にもう一度甘えさせてもらいます。
借金の事を隠し通しつつ半年ぐらいでなんとか稼いでやっていけるメドをつけないとなりません。
そのための最後の計画を実行中です。
今後しばらく数ヶ月は妻に世話になりつつ、毎月定額の借金返済額を保険の契約者貸付で賄う計画です。
家族、親類、親兄弟を誤魔化している間に、なんとか全ての返済が出来る、またはそのメドをつけられるようにしないとなりません。
少しでも長くこのチャンスの期間を持つために、如何に今後コストを低減させる事が出来るのか。
そして生き伸びている間に、どうにか稼ぐ実績を作らないとならないんです。
今月の誤算、アフィリエイト作業が思ったように進まない
今月から退職してずっと家にいるので、アフィリエイト作業が捗るかと思えば、全然そんな事は無いんです。
子供の夏休みに巻き込まれる形で時間をどんどん削られて焦る日々。
妻からすれば、滅多に無い長い夏休みなんだから子供の相手ぐらいはしてあげて欲しい、そのために少々稼ぐ時期が遅れても良いんじゃないの、という感じに思っているかと思います。
子供は、普段家に居なかった父親が居るので遊び相手になって欲しいと思っているでしょう。
この状況、妻や子供には笑顔で接しつつ裏では自分に向き合って作業を進めるという2つを切り替えながら日々暮らさないといけない事が凄くストレスになっています。
家に居るから家族に接する時間が多くなればなるほどストレスは大きくなります。
これは予想外の事でした。読みが甘かったね。
本当は8月に5万の実績を上げるべく作業を進めないといけないのに、既に計画に遅れが生じていることにたいへんな焦りを感じています。
残念ながら今月は計画を変更せざるを得ません・・・。
苦悩の毎日。日々2つの顔を使い分けないといけない
借金の事を明らかにしてもう後が無いからって、全て暴露する事が出来たら、どれだけ楽だろうか・・・。
そうするほうが、家族には良い顔せずに作業に没頭できます。
でも、そもそも家族で居られ続けられないのかもしれませんが・・・。
しかし、ここまで隠し通して来たんだから、もう最後まで死ぬまで誰にも言わずに隠し通します。
そのために、2つの顔を切替ながらストレスをコントロールしながら前に進まないとなりません。
ここまで来てしまったのは全て自分の責任です。
そして今後、暴露して罪を償い全てを受入れる事になっても、もしくはこの状況を何とかする事にしても全て状況を受入れて前に進まないと行けません。
改めてもっと覚悟が必要である事を認識しました。