退職失業してまもなく2か月が過ぎます。
借金が600万以上もあると普通はコツコツ働きながら返済を考えるでしょうけれど、家族にバレずないためにも生活レベル落とすことなくサラリーマンを続けての完済は厳しいと悟りました。
それならば、いっその事大きく稼げる可能性のあるネットビジネスに全てを賭けてみたいと思って自分を追い込みケツに火をつけるために、思い切って会社を辞めました。
しかし、そんなに簡単に結果が出るわけがなく、保険の契約者貸付金額よりさらにどんどん借金が増えていく状況で徐々に弱気になりつつあるこの頃なんです。
いずれ開業または起業したいと目論みつつも、そもそもこのまま突っ走っる事が出来ない可能性も考慮し再就職も視野に入れて、何がベストな選択であるのかを日々模索中。
最悪全く稼げないケースも想定しておくべきで、再就職の道も多少は検討しつつハローワークにも通って出来れば失業手当を頂戴しながら様子を見るつもりです。
先日、4回目のハローワークに行って来ました。
1回目は、最後に会社から貰った離職票を持って初回の受給手続きのため。
2回目は、職業講習会という事でハローワーク利用案内、救人閲覧、職業相談の方法についてのレクチャ。この時の説明さん、やる気なかったなぁ。厚労省から言われているから(仕方なしに)やってますって・・・。
3回目は、失業給付手続きについて全体の流れのレクチャ。
そして4回目は、いよいよ重要な初回の失業認定のために来所。
正直何度も面倒くさいね・・・。
でもいろいろな可能性を閉ざすこと無く最後までどの選択肢も残しておくことは重要なので、ツベコベ言わずにいくしかありません。
失業認定は、順番待ちはあったけれど、内容自体は失業認定申告書の確認だけなのですぐに終わり。
せっかくハローワークに行ったのだから、今後の事を質問して見ようと思って職業相談を受けて来ました。
次回の失業認定までの間に2回の就職活動実績が必要で、いちおうこの相談をしておくと1回にカウントさしてもらえます。
相談の場では、かなり正直に自分の状況を話してアドバイスをいただきました。
もちろん、借金の事は話してませんがね・・・。
キャリアチェンジするために自分で自営を考えた場合、しかもそれもネットビジネスと言うかなりアヤフヤで本当に自立できるか分からない場合でのハローワークとの付き合い方について話しを聞く事が出来ました。
特に初めは安定しない少額のアフィリエイト収入は就労と見なさなくても良くて、もし入金があればその実績をキチンと失業認定時に収入報告さえしておけば、90日間の失業手当を問題無く貰い続ける事が出来ると言う事なんです。
コソコソせずにちゃんと収入報告をする事が大事で、そうすれば後々不正受給と言う事にはならないって事が分かりました。
月に数千円ならば申告の必要さえも無いかもしれない(少額の不労所得?次回失業認定の時に再確認予定)し、もしある程度の金額(説明の内容から1日の失業手当の金額が目安かな?)になれば、その日分の基本手当が次回の手当分として支給されないだけ。
さらには、開業した場合の考え方についても確認する事が出来ました。
失業手当をもらい続けるのでは無くて、再就職手当として纏まった金額を頂くためには、2つのクリアすべきポイントがあります。
それは、開業届け写しをハローワークに提出する事と「1年を超えて事業を安定的に継続出来る」という事の証明。
前者は、税務署に行って簡単に手続きが可能だと思われます。
要は、たとえ儲かってなくても「個人事業」って名乗れば良いだけ。たぶんそれっぽく資料書けばすぐに開業は出来そう。
後者がかなり難しい。
相談員の方も、あまり前例が無くてはっきりとは言えないが、例えばASPからの収入が毎月増加している事を資料化するなど方法を教えてもらいました。
詳細なやり方は給付課に相談すると良い方法を教えてくれそうです。
はっきりと言われたのは、失業手当をもらうのは当然の権利なので、申告すべき事はちゃんと申告しながらギリギリまで失業手当を貰って、軌道に乗りそうならば開業扱いにして再就職手当を貰えば良いとの事。
当然の権利を上手く活用しましょうと言うことですね。
ハローワークで思い切っていろいろ相談して良かったですよ。
とにかくもっと思い切って複数ブログを更新して稼ぐ努力をしつつ、少しは手当を貰いながら生き伸びれる事が分かりましたからね。
なんとか軌道にのりそうな事を説明後、開業してから再就職手当も貰えるように持って行きたい。
収益がすぐにアップせずとも(それは予め想定していたはずだし・・・)、いちいち弱気にならずにとにかく前向いてやるしかないね。